朝・・というか・・昼・・起きたらいつもの風蘭のにおいの部屋ではなかったですの・・
ぁ・・ぁ・・フゥ・・そうでした・・ルシフ様のお部屋で眠りこんでしまったのでした・・

昨日の夢は・・だからか・・
ねぇさまとサフィ様からの素敵なプレゼントの夢をみましたの

～フォーナから数日後の昼下がり～
熱も下がってそろそろお外にでたいなっと自室で外をながめてましたの
「フゥ？ちょっと良いかしら」
ノック音と共にねぇさまとサフィ様がお部屋にきてくれましたの
「うん☆フゥちゃんの熱はもう大丈夫みたいね」
素敵な笑顔でフゥのおでこを確認してくれるサフィ様

「フゥ・・お外でてよいですの？」
「ええ・・・いいわよ・・さて・・着替えましょうか」
といってねぇさまが持ってきてくれたのはサフィ様がプレゼントしてくれたドレス
と髪飾り

「ぇ・・・・・・ぇ・・・」

びっくりしているフゥをねぇさまとサフィ様は手際よく着替えさせある場所に
そこにはルシフ様が先に待っていてくれました

その場所は・・フォーナ様がいらしてた部屋・・・
こっそり熱が下がらないのに次の日の朝・・お祈りに来た場所・・

「フゥ・・次の日・・きてたでしょ・・・ここに・・今日は思いっきり楽しんでいいわよ」








「ルシフ様・・・お誕生日おめでとうございますの・・・
遅くなっちゃったけど・・プレゼント・・」

フゥはあなたの傍にいられるだけで・・幸せです・・
もう少し・・大人になるから・・少しでも・・あなたの傍にいても相応な女性に